カシデリ事業

デイサービス事業所やグループホームでは入居者に毎日おやつを提供しています。そのおやつの調達先は近くのスーパー等へデイサービス事業者の職員が買い出ししているか、お菓子の専門外の配食業社におやつを依頼されているケースが殆どです。職員の買い出しでは買い回り先が数カ所となりおやつの種類が固定化され、マンネリと購入作業負担が問題となっています。

配食業者は、お菓子の調達依頼を引き受けるケースが多く、営業マンや事務員が見繕って購入し食事と一緒に納品しているケースが多く、お菓子の内容を深く吟味していないため調達されたお菓子は入居者から不評の声が聞こえてきます。又、依頼を受けた配食業者もお菓子の種類、量、賞味期限等調達基準や業界状況を把握出来ていないので、社内で調達受諾が問題化しているものの施設からの要望を断れずに放置したまま継続しているところが多いです。

常温菓子を日替わりの献立形式で見えるように提案している会社は当社のみ。さらに、月内の注文数増減対応可能なのは他社の追随をゆるさない当社の圧倒的な強みになっています。

その中でも職員の作業負担を軽減する「とりわけ人数シール」を貼っているのは当社独自のサービスです。お菓子のことを知り尽くした菓子卸の強みを活かし、お客様の声を聞くことに重きを置いた「飽きの来ない商品選定」を毎月行い、メニュー作りをしています。