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株式会社 青木光悦堂

代表取締役社長 青木隆明

四代目のご挨拶

創業130年を記念し、これから200年に向かって

令和2年3月に世界同時発生した新型コロナウイルス感染症は生命に直結する事から、先ずは生命優先の手立てを共有する為、複数回社内通達を発信し罹患者を発生させないよう、事業が止まらないよう徹底しました。この間、スーパーマーケットは食糧争奪戦が繰り広げられましたが、当社の業績には影響はありませんでした。反対に人流を止める政策が打ち出された為、観光がなくなり土産部門の売上がゼロに消滅しました。全社として15%の落ち込みになりました。令和2年度に発生したコロナウイルス感染症蔓延により世の中が大きく変化しました。企業は変化対応業と言われます。発生後、次々に手を打ち一時落ち込んだ業績は従業員が一致団結した結果、翌年に見事に回復しました。何故、回復出来たのか、どこにどんな力を秘めているのか、2013年に第1回目の「知恵の経営」報告書を作成して以来、「何を目標に頑張り」 「何を習得したのか」この変動期に改めて立ち止まり、8年間で習得した知恵や技術を棚卸しして、次の200年に一致団結して向うことを目的に作成しました。変化対応力を文字に起こし記録に残したいと思います。

令和4年(2022年) 1月
株式会社 青木光悦堂
代表取締役社長 青木隆明

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